ワンピースオデッセイの評価は?面白い残念なポイントを教えて!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- ワンピースオデッセイの評価
- 面白い残念なポイント
本記事の信頼性
- ワンピースオデッセイを実際にプレイした筆者の実体験を元に執筆されていること。
今回は、ワンピースオデッセイの評価は?、面白い残念なポイントについてご紹介していきます。
これから買おうか迷っているゲームの評価って物凄く気になりますよね?
実際僕もゲーム購入前は、絶対に人のレビューを確認するのでお気持ちわかります。
しかし今回はどうしても発売日にプレイしたくなる、原作ファンとしては非常に興味を誘う要素がいくつもあったので、今回はレビュー紹介側に回ることにしました。
そしてその結果かなり満足のいくゲーム体験ができたので、あなたにも詳しく評価をお話していきたいと思います。
3分で読めるのでワンピースオデッセイに興味がある方は、最後まで読んでみてください。
ワンピースオデッセイの評価

さっそくですが、まずは『ワンピースオデッセイ』の評価を発表していきたいと思います。
先に点数から申しますと、原作ファンかつJRPG好きなら(100点満点中90点)、原作好きからすれば(85点)と言ったところです。
逆にいえば、原作に全く興味がないかつ、JRPGが嫌いな方には全くおすすめできません。
なぜこのような評価になったかというと、同じくJRPGの代表であるドラクエ11とかなり類似した楽しさがあったからです。
もう少し具体的に説明すると、ドラクエ11の開発に関わったILCAさんがワンピースオデッセイを開発しているので、世界観の表現等の細かい描写でかなりドラクエ11を沸騰とさせられた瞬間が多く、ドラクエ11が好きだった人にはまず刺さる作りだからです。
加えてもちろんドラクエに全く興味がない方でワンピースが好きな方からしても、エピソードシリーズを自分自身で遊んでいるような気分になれる為、かなり評価は高いと思います。
ですので『ワンピースオデッセイ』の最終的な評価としては、原作ファンかつJRPG好きならなら(100点満点中90点)、原作好きからすれば(85点)と言ったところです。
以後の章にて、もう少し細かい評価ポイントも解説していきます。
面白い残念なポイント

つづいて面白い残念なポイントは、下記の3つとなっております。
- 原作ファン納得のストーリー
- JRPG好き必見の完成度
- 操作性の若干のもたつき
なぜ上記3つをあなたに何よりもお伝えしたいかというと、どの要素も購入判断の決め手となる要素だからです。
ここからは3つに分け、具体的な内容について詳しく解説していきます。
プレイ間を損ねない為、公式にて提示されている内容以外は一切ネタバレないように配慮しています。
原作ファン納得のストーリー
先ず一番あなたに知って欲しいポイントは、原作ファン納得のストーリーが徹底的に作りこまれているという部分です。
なぜ徹底的に作りこまれていると断言できるかというと、シナリオ製作期間に5年かけており、その期間に恥じない完成品になっていたからです。
本筋のストーリーに感動できるのはもちろん、道中の戦闘シーン一つとっても、キャラ同士の掛け合いが、原作ファンなら大好きなシーンが多数登場し、冒険中ずっと楽しいことを保証します。
加えてゲームを彩る登場人物たちも、尾田栄一郎先生がキャラクターデザインを担当しているので、本当にワンピースの世界観が細部まで表現されていました。
正直これまでワンピースのゲームとして出てきた、ワールドシーカーや無双シリーズは、あまりストーリーはワクワクするものではなかったです。
その前評判の不安を一掃してくれるほどストーリーに力が入っていたのが、本当に素晴らしかったです。
エースやコラソンが登場するシーンは、原作ファンなら絶対に見た方が良いです(笑)
最後にここまでをまとめると、原作ファン納得の徹底的なストーリー作りこみがなされているので、ストーリー面で購入を迷っている方がいれば、絶対に購入をおすすめします。
JRPG好き必見の完成度
つづいて面白いと感じたポイントは、JRPG好き必見の完成度であった点です。
なぜ上記の様な評価を下したかというと、冒頭でもお話しした通り、ドラクエ11を沸騰とさせられるゲームシステムをうまくワンピースの世界観に落とし込んでいたからです。
恐らくJRPGが好きな方でドラクエシリーズをプレイしたことがない人はいないと思います。
それほどまでにドラクエの評価は高いと思います。
そのドラクエシリーズと比べてもゲームのシステム面、RPGとしてはほとんど謙遜のない出来だったと僕は断言します。
加えてワンピースの世界観ということもあり、一味一人一人にしっかりと役割を持たせることで全ての一味が控えで待機させられることを回避していたのはさすがだなと思いました。
ルフィは強い敵との一騎打ち、チョッパーは回復、ウソップは遠くの敵に攻撃などキャラクターの特徴に合わせ、バトルの進め方を変えることができるシステムになっていました。
ドラクエの作戦システムと同様に、ワンピースオデッセイでもバトルの戦略を選択する画面があり、そちらの画面からルフィの前に強敵が現れ、チョッパーはあまり狙われないなどを選択できるようなイメージです。
そして上記要素を取り入れたことにより、バトルにもかなりの戦略の幅が生まれ、最後の最後までドキドキできるようなゲームバランスになっていました。
だからこそ、JRPG好き必見のゲーム完成度だったといえます。
操作性の若干のもたつき
最後は少し残念だったポイントについて解説していきます。
結論から申しますと、間違いなく残念だったポイントは、操作性の若干のもたつきです。
とはいえ常に操作が遅いとか、バトルの速度が遅いとかではなく、主に移動時のキャラ切り替えによるもたつきです。
なぜ移動時のキャラ切り替えをわざわざデメリットとしてご紹介したいかというと、キャラごとに移動時に出来るアクションが異なるのにもかかわらず切り替えの方法が若干面倒だったからです。
もう少し具体的にいうと、ワンピースオデッセイではマップを移動している際にルフィならゴムゴムのロケットで遠くに飛べる、チョッパーなら小さい洞窟をくぐれるなどのキャラごとのアクションを採用しています。
しかしキャラクター切り替えのボタンが一味が沢山いる関係上ワンクリックでは変更できないです。
このせいでせっかくマップ上で素材探しや、お宝探しなどの様々な要素が楽しめるのにも関わらず、キャラクターの切り替えが面倒だし、後回しで良いかと断言した瞬間が結構ありました。
強い装備品の宝箱を探したり、隠し通路を探すのってRPGの醍醐味ですよね、、そういった面から少し残念でした。
だからこそ移動時のキャラ切り替えによる操作性の若干のもたつきはデメリットだったと断言します。
まとめ

最後に今あなたは、『ワンピースオデッセイ』の評価と面白い残念なポイントについて知りました。
ですが実際にあなたがワンピースオデッセイを最高に楽しめるかは、これからのあなたの行動次第です。
なぜなら結局のところいくら他人のワンピースオデッセイの評価を知ったとしても、あなた自身で実際にゲームをプレイしない限り何の思い出にも残らないからです。
実際僕も他人の評価だけを読んでゲームを遊んだ気分になった時期もありましたが、やっぱりゲームは自分でプレイしてなんぼです(笑)
事実『ワンピースオデッセイ』をプレイしたことで、より原作が好きになりましたし、久々に大作JRPGを満喫することができ、僕は最高の思い出ができました。
加えて思い出に残るような大作のゲームって年に数本しか発売されないので、原作好き、JRPG好きの方は間違いなく購入した方が良いです。
だからこそあなたも下記を参考に、僕と同じように『ワンピースオデッセイ』の世界を冒険してみてはいかがでしょうか?